ふらっとまつり⑤
2024年12月26日【積み木】
積み木は子どもの発達を考える上でとても良い玩具だとされています。0歳児から5歳児まで遊べる玩具でもあり、指先の感覚、創造力、そして協調性などが養われるといわれています。その遊び方も歳児によってさまざまです。
ふらっとまつりの積み木展示作品は、5歳児が中心となって製作しています。どんな作品が作りたいかを子どもたちが話し合い、いろいろな意見が出ました。森、橋、ピアノ、キノコ…。
子どもたちのイメージを形にするため、積み木を増やしました。作り上げる楽しさ、難しさ、達成感や集中力などいろいろなことを感じた子どもたち。そして出来上がった作品には、1つひとつにストーリーがあり、大切なものになりました。
当日はその出来栄えに保護者の方が「ボンドでくっついてるんですか?」という声も聞かれ、子どもたちだけで作り上げたものだと知ると驚いたり、感動したりする様子が見られました。