ホリスティック教育研究会
2015年06月19日明日、6月20日(土)から6月21日(日)に行われるホリスティック教育研究会にて、代表の木村が実践発表を行います。
要旨は次の通り。
タイトル 子どもの素朴な想いと繋がりから創る理科授業について
要旨
子どもが理科の授業の中で科学的な概念を学ぼうとする時、一人一人がそれぞれの経験や体験を持っているため、実に多くの展開を模索することができる。本発表では、教室を社会と捉え、それぞれの子どもがどのような考えをもって授業に臨み、どのようにしてそれを授業に反映するかについての実践と簡単な調査結果について報告する。
私自身の経験は、小学校・中学校における理科教育の実践がメインになります。特に,「社会的相互作用」に注目して、子どもの背景をみながら、集団による学びの高めあいを効果的に発揮するためにはどうすればよいかについて、検討している内容を報告します。
また、保育に関わる「素朴概念」の形成に対しても一つの示唆を呈示していきたいと考えております。
ふらっと保育園 代表 木村