ホリスティック教育研究会に行ってきました。
2015年06月21日代表の木村です。
京都にある同志社大学で行われたホリスティック教育研究会に行ってきました。大会では、木村の研究テーマである、社会的相互作用と素朴概念についての研究発表を行ってきました。
大会2日目には、ホリスティック教育の第一人者である、ジョン・ミラー先生の講演・ワークショップがあり、充実した二日間となりました。
-ホリスティック教育とは-
あるものは他のすべてのものにつながっています。どんな小さな個にも、そこに全体性が息づいています。まわりの人や、生き物や、大地との<つながり>。頭だけではなく、心や身体との<つながり>。さまざまな教科の間の総合的な<つながり>。見えるものと見えないものとの<つながり>。 「ホリスティック教育」は、バラバラになりがちな<つながり>を大切にして、それに気づき、それを広げ、深めていくことを目指します。 (研究会HPより)
私たちが目指す,教育・保育は色々な人や物との繋がりが大切です。探究を通して、多くの繋がりを創ることから、学びを深めていくことが、子どもの健やかな育ちと確かな学びを作り上げるものと確信しています。今後も実践・研究を通じて、教育・保育内容の充実を図ります。
みんなぎ 木村